障害年金請求成功例

Aさん 男性46歳(うつ病)

大学卒業後、某量販店に入社し、店長に就任後、数ヶ月経過した時点で本社からの売上の重圧で強いストレスを感じるようになり、 抑うつ気分、睡眠障害等の症状が出始める。 症状が改善されないため、地元の病院に通院する。
その後、通院しながら勤務を続けたが、仕事中に不安感、焦燥感を強く感じるようになり、退職することになる。退職後は、こもりがちとなり、入院治療を受けたこともある。
医師からは日常生活能力、社会適応面で障害があり、今後も抗うつ薬を主体とした投薬療法と支持的精神療法を継続する必要があると診断を受ける。
障害年金申請により、障害厚生年金2級の認定を受ける。

Bさん 男性43歳(統合失調症)

大学在籍中、周囲の人が自分のうわさをしているような被害妄想・関係妄想が出現し、地元の病院に通院する。大学を卒業して、就職してから徐々に病状が悪化し、無為、自閉的になり、会社を退職する。その後入院、通院を繰り返し。一時は症状が良くなり、短期間のパート勤務をこなしていたが、近年は就労できず、自宅で無為、自閉的な生活を送ったいるところ、ご両親が当事務所へご相談される。
医師からは日常生活能力及び生活能力に乏しいと診断を受ける。

初診日が平成3年3月以前の学生の期間のため、特別障害給付金※として請求、2級の認定を受け給付金を受給している。

※国民年金制度が導入された当時は、20歳以上の学生は、強制加入の対象者ではなく、任意加入であったが、任意加入についての制度周知がほとんどなされていなかったこともあって、任意加入者はきわめて少数でした。このような背景の中で、旧制度下で、20歳以上で国民年金に未加入であった期間に、現行制度の障害基礎年金の受給対象である障害の状態になったにもかかわらず、障害基礎年金の受給資格が得られない障害者を、特定障害者として、障害基礎年金に代わる福祉的措置として「特別障害給付金制度」があります。

Cさん 男性60歳(脳梗塞による左方麻痺)

仕事中から左半身の調子が悪く、仕事を早退し、帰宅後は横になって休んでいた。深夜に左半身が動かなくなり、救急車で病院に搬送される。脳梗塞の後遺症による左片麻痺(左側の手足の運動麻痺)が残り、その後約1年間は懸命にリハビリを行う。リハビリにより左手、左足の可動域は少し改善されたが、その以降は特に体調の変化はなく、初診日から1年6ヶ月が近くなったころに当事務所にご相談いただく。

医師からは労務不能の状態であり、今後もリハビリを継続する必要があると診断を受ける。

障害年金申請により、障害厚生年金3級の認定を受ける。
厚生年金保険の加入歴が約40年あり、会社は退職しているため老齢厚生年金の障害特例を同時に申請し、老齢厚生年金を選択する。結果として、2級の障害厚生年金よりも高額な(障害特例の)老齢厚生年金を受給している。

Dさん 男性60歳(白内障)

15年ほど前に、視界の右側の部分が良く見えなくなり、歩行時に人や物にぶつかるなど、日常生活に影響が出はじめる。疲れ目だと思い近所の眼科に通院するが、治療の効果が上がらないため、網膜レーザー治療を開始するとともに、白内障がみつかる。白内障の手術のために大学病院を紹介され、手術後の現在も通院治療中。
医師からは視力、視野について、日常生活活動能力、労働能力はかなり困難であると診断を受ける。

障害年金申請により、障害厚生年金1級の認定を受け、年金を受給している。

上記は当事務所で申請した事例の一例です。
障害年金は、初診日における保険料納付要件や加入している年金の種類、障害認定日の状態等によって支給の内容が変わってきます。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。03-6909-6652